舞鶴町青年会は SDGs の目指す持続可能な社会の実現に舞鶴町から取り組んでいきます
大分市の秋を代表する伝統行事、柞原八幡宮仲秋祭「浜の市」が9月17日から22日にかけて開催されました。初日の「お下り」は、あいにくの雨となりましたが、「お還り」では、準備した大きなテルテル坊主の願いが届いたようで、澄み渡る秋晴れとなりました。期間中は、生石地区の仮宮を中心に、奉納神楽や花火が行われ、多くの来場者で賑わいました。
柞原八幡宮の祭には、地域ごとに複数の伝統太鼓が受け継がれています。その一つが【大山太鼓】で、今年も地元の小学生たちが力強い演奏を披露しました。
指導にあたるのは、大山太鼓保存会の香月さん。子どもたちからは「太鼓のおにいさん」と呼ばれ親しまれている存在です。香月さんは、舞鶴町青年会が長濵神社夏季大祭で行う山車巡行にも協力してくださっており、地域の祭礼を支える心強い仲間でもあります。
少子化の影響で叩き手の人数は年々減っているとのことですが、「地域の伝統を次の世代へ繋ぎたい」という思いのもと、小学生への指導に力を注ぎ、地域の方々の協力も得ながら活動を続けています。人数の少なさを感じさせないほど、子どもたちが勢いよくバチを振るう姿はとても印象的でした。
9月22日に行われた還幸神事では、夕刻、生石の仮宮に奉安されていたご神体が本宮へと戻されました。白装束に身を包んだ氏子の皆さんに担がれた3基の神輿が、静かな空気の中を力強く進んでいく姿は、見る人の心に深く刻まれる光景でした。
浜の市の賑わい、大山太鼓の響き、荘厳な還幸神事。地域の伝統が折り重なる、秋ならではの一日を味わうことができました。