舞鶴町青年会は SDGs の目指す持続可能な社会の実現に舞鶴町から取り組んでいきます
豊後長浜型せり上げ式人形山車
豊後長浜型せり上げ式人形山車
山車(やま)は、平成三十年十月に大分市の三佐大工、橋本耕司氏により新調されました。せり上げ式構造を採用し、人形を載せた上段は収納時は4m50㎝ですがせり上げれば6mとなり大分市内一の高さとなります。
山車の形状は、市内の形を基本に京都祇園祭、秩父夜祭、高山祭など古田会長が感銘を受けた祭の山車を参考にしています。金具や彫刻等の豪華な装飾はありませんが、個性ある山車に仕上がっています。
舞鶴町の曳山祭としての歴史は 昭和五十年頃「子供たちの思い出に残る祭に」という想いから子供山車を作ったことに始まります。
毎年、子供山車の曳行を行っているうちに「誰もが誇りに思える町内のシンボルになるような大きな山車を作りたい。活気ある舞鶴町にしたい」という想いから新調することなりました。
文化をつなぐ「たすき」として未来への曳行を進むことを祈ります。