舞鶴町青年会は SDGs の目指す持続可能な社会の実現に舞鶴町から取り組んでいきます
若者の地域活動と未来を考える意見交換会に参加してきました!
令和8年10月13日、大分市府内のハニカムプラザで、大分で活躍する若者たちによる「若者の地域活動の支援・推進に向けた政策提言」をテーマにした意見交換会が開催され、大分市の青年として舞鶴町青年会からも参加してきました。
今回の意見交換会には、若者たちの活動を支援・推進する各界のリーダーの皆様も出席され、これからの地域の未来に向けた議論が交わされました。
【主な出席者(順不同・敬称略)】
一般財団法人日本青年館:佛木(ほとぎ) 常務理事、田中 公益事業部長
大分県団OB会:板井 会長、五藤 幹事長
株式会社プレスタイム九州:佐々木 代表
【いま、なぜ若者支援が必要なのか?】
かつて地域には、若者の学びや集まりを国が保障する「青年学級振興法(1953年)」という仕組みがありましたが、1999年に廃止されました。現在は、人口減少や地域の衰退が進む一方で、若者を支える行政の枠組みがバラバラになっているのが現状です。
そこで「もう一度、地域全体で若者が主体的に活動できる基盤を構築しよう」という目的で、日本青年館から全国の自治体へ政策提言が行われています。
【意見交換会で飛び交った「リアルなホンネ」】
会では、お祭りや地域コミュニティに携わるメンバーが集まり、現代の若者の心理について議論が交わされました。
若者は「支援対象の子ども」ではなく「若い大人」
お膳立てされた環境を提供するのではなく、一人の社会人・地域の主体として対等に向き合う視点が大切であること。
地元愛を育む「お祭り」という種まき
子どもの頃に体験した「お祭りの楽しさ」や「太鼓の音」は記憶に残り、大人になって地域に関わる強い動機になること。
一歩を踏み出す居場所(サードプレイス)と「波」の重要性
リアルな人付き合いに不安を感じる若者が多い現代だからこそ、誰か1人が楽しそうな「波」を立てることで、中間層が自然と巻き込まれていく場が必要であること。
【参加を終えて】
「若者向けの提言書なのに、言葉が難しくて当事者の頭に入ってこない」というリアルなギャップへの指摘もあり、学びの多い時間となりました。
意見交換会の中では、若者の傾向をいくつかのタイプに「分ける・区別する」議論もありました。世間にある様々な区分けは、参加のハードルを生んでしまう側面もあります。
しかし今回参加された方々は、そうした区分けを良い意味で受け止め「その区分けされた中で、自分が周りを少しでも引っ張れる存在になりたい」「地域で活躍する人を応援したい」という前向きな熱意を持っていました。
同時に感じたのは、私たち自身の中にある「やったことがないからわからない」という無意識の区分けや垣根も、取り払っていくべきなのではないかということです。
行政に過度に依存するのではなく、私たちが自主的に魅力的な場を作っていくことが理想です。「私には関係ないかも」という心の垣根を取っ払って、地域の楽しいことに、ぜひ気軽に飛び込んでみてください。
青年会も皆さんと一緒に、ワクワクするような新しい「波」を起こしていけることを楽しみにしています!