舞鶴町青年会は SDGs の目指す持続可能な社会の実現に舞鶴町から取り組んでいきます
「ハマ会」の のぼり旗 を制作しました
舞鶴町青年会の古田会長は、地域住民の交流の場として月1回開催している「ハマの井戸端会議」(ハマ会)のために、新たな「のぼり旗」を制作しました。誰でも気軽にハマ会に参加してほしいというメッセージを発信するとともに、開催時には、会場に立てられます。
この新しいのぼり旗は、10月15日に開催のハマ会で披露されました。第19回となる今回は、秋らしく「十三夜のお月見」をテーマに すすき と 団子(つるや:甘酒饅頭)が飾られました。また、十三夜は豆名月とも呼ばれ、豆に関連する おはぎ (つるや)も飾りました。
「ハマ会」開催中をアピール
企画者からのメッセージ
「ハマ会は毎月開催しているので月ごとにテーマを決めるのも良いかと思い、十三夜のお月見 を企画しました。今日は、雲で月が見えるか心配していましたが、皆さんの日頃の行いが良いこともあってお月見を楽しむことができました。ありがとうございます。
今回、製作した のぼり旗 は、地域の皆様にとって、集まりの場への入り口となることを願っています。ご近所の方と気軽に話したり、新しい人と出会ったり、地域の情報を交換したり…ぜひ、のぼり旗を目印に、お気軽にご参加ください。」
十三夜のお月見(2024年10月15日)
十五夜のお月見が有名ですが「十三夜」は、日本の伝統的な風習で、旧暦9月13日の夜のことを指します。
十五夜に次いで美しい月とされ、秋の夜空を彩る美しい月を愛でる風習として親しまれています。
十三夜は、栗や豆の収穫時期と重なることから、「豆名月」や「栗名月」とも呼ばれ、収穫を祝い、秋の豊穣に感謝する意味合いがあります。