舞鶴町青年会は SDGs の目指す持続可能な社会の実現に舞鶴町から取り組んでいきます
第二回 舞鶴町マラソン大会を開催
令和7年2月2日(日)、舞鶴町青年会が主催する「第二回 舞鶴町マラソン大会」が舞鶴町公民館をメイン会場として盛大に開催されました。当日は晴天に恵まれ、総勢60名の参加者が集まり、和やかながらも熱気あふれる雰囲気の中、レースが行われました。この大会は、地域住民の健康促進と交流の場を設けることを目的としており、昨年に続き多くの方々に楽しんでいただけるイベントとなりました。
大会のコースは、大分川の土手を1周する2.3kmの距離で設定され、参加者はマラソンの部とウォーキングの部に分かれて競いました。年齢別のカテゴリーに分けられたレースでは、各カテゴリーで熱い戦いが繰り広げられ、参加者たちは全力で土手ランを楽しみました。
スタートのようす(マラソンの部)
マラソン大会は、小学生からシニアまで幅広い年齢層の参加者が集まり、世代を超えた交流が生まれる貴重な機会となりました。注目を集めたのは、小学六年生のあべそうすけさんが優勝したマラソンの部です。あべさんは、力強い走りを見せ9分28秒という素晴らしいタイム(大会レコード)でゴールテープを切り、会場からは大きな拍手が送られました。
また、中学生以上の部では、野田豊さんが10分30秒のタイムで1位となり、40歳以上の部では、小野尚洋さんが11分36秒のタイムで1位を獲得しました。
なお、当日は、別府大分毎日マラソン大会(別大マラソン)も開催されており、舞鶴町青年会はこれにあわせて大会を開催しました。別大マラソンが終了した後のスタートで、大分市営陸上競技場がゴールだったこともあり、帰宅途中の応援者も多く見受けられました。中には、昨年開催した舞鶴町のマラソン大会を覚えている方もおり、一緒に応援をしてくれるなど、地域の一体感が感じられる光景も見られました。
9分28秒!ゴールの「手ぬぐい」を駆け抜けるようす
応援者には、舞鶴町青年会の公式キャラクターである「まいっつる君」が描かれた応援旗が配られ、選手たちは多くの応援を受けながら走りました。応援旗の裏面には、大分市乙津町にある江藤産業株式会社の広告が掲載され、大会のスポンサーとしてご協力いただき一層盛り上がりました。参加者には、図書カード(1,000円分)が頑張った証として贈呈されました。
大会の終了後には、参加者同士の交流の場も設けられ、地域の絆が一層深まりました。参加者からは、「来年もぜひ参加したい」「家族で楽しめるイベントで良かった」といった声が聞かれました。
来年の大会は、さらに多くの参加者が集まり、地域全体で楽しめるイベントとなることを期待します。舞鶴町青年会は、地域の活性化と健康増進を目指し、今後もさまざまな活動を続けていく予定です。江藤産業株式会社をはじめとするスポンサーやボランティア、応援してくれた地域の皆さまに心から感謝いたします。
多くの参加者が集まりました
土手ランを楽しむ選手のようす
まいっつる君と江藤産業(株)の応援旗
【コース】1周(2.3㎞)
●スタート
(舞鶴町公民館前)
↓
●舞鶴橋
↓
●右岸
(舞鶴高校横)
↓
●弁天大橋
↓
●ゴール
(舞鶴町公民館前)
【スケジュール】
15:30 集合・開会式・記念撮影
15:40 ウォーキングの部スタート
15:50 マラソンの部スタート
16:30 閉会式
長浜校区公民館へ移動
17:00 新年会
※新年会で表彰式を行います。
【令和6年のようす】
令和6年は16名の参加者が4チームに分かれてタスキをつなぐ駅伝大会として開催しました。
4チームが参加
区間賞:9分46秒(小学5年生男子)
まいっつる君も応援!