舞鶴町青年会は SDGs の目指す持続可能な社会の実現に舞鶴町から取り組んでいきます
「第15回 地域再生大賞」の優秀賞を受賞しました!
地域再生大賞は、「今、ここで暮らしたい 切り拓くエネルギー」をサブテーマに、地方新聞47紙と共同通信社が全国のまちづくりを応援するために創設された賞です。地域の活性化に取り組む団体や個人を表彰するものであり、今回、舞鶴町青年会の活動が高く評価され、見事に優秀賞を受賞しました。
舞鶴町青年会は、地域の活性化やコミュニティの絆を深めるために、多岐にわたる活動を行ってきました。特に、若い世代が主体となって企画・運営する「新春お獅子様の巡行」や「祭囃子練習会」、定期開催の「ハマの井戸端会議」、「マラソン大会」などが高く評価され、今回の受賞につながりました。
この栄誉ある受賞を機に、私たちの活動をもっと多くの方々に知っていただき、みんなで一緒に地域を盛り上げていければと考えています。今後も舞鶴町青年会は、地域の発展と住民の皆様との絆をさらに深めるための活動を続けてまいります。地域の皆様には、心から感謝申し上げますとともに、引き続きご支援を賜りますようお願い申し上げます。
【沼尾 波子(東洋大教授)選考委員長の講評】
地域の人や資源を大切に育み、人々のつながりづくりや、地域経済循環の再構築を図るなど、暮らしの再生・創造に向けて、多岐にわたる取り組みが挙がった。若い世代の参画により、仕事や事業の創造につながる活動が増えたことが印象に残る。(全体の講評)
夏の大祭の維持・継承を軸に世代間交流を促進する取り組みを高く評価。(青年会の講評)
その他の受賞団体として、栃木県真岡市にある「そらいろコアラ」等が選ばれた。安全で安心できる居場所を提供し、支援を通じて虐待の連鎖を止める活動などに取り組む認定NPO法人。
【 地域再生大賞とは 】
地域再生大賞は全国の地方新聞やNHK、一般社団法人共同通信社が主催し、2010年度からNPOなどの優れた活動を毎年度、表彰しています。
秋に新聞社などが候補団体を推薦。選考委員の書類審査、現地調査やリモートヒアリングを経て、年明けに大賞、準大賞、特別賞、ブロック賞など各賞を決定します。受賞数は、第14回(23年度)までで延べ701団体に上り、その活動は子育てや高齢者の支援、観光や商店街の振興策、身近な環境の保護、移住促進など多岐にわたります。