大分県連合青年団
舞鶴町青年会は SDGs の目指す持続可能な社会の実現に舞鶴町から取り組んでいきます
大分県連合青年団
大分県地域青年活動顕彰「奨励賞」を受賞
令和6年5月11日(土)、 大分県連合青年団OB会の総会が開催され、来賓として尾野副知事、小野生活環境企画課長、長尾別府大学教授等出席しました。総会では、新設された【青年の森基金】による「大分県地域青年活動顕彰」の授賞式が行われ、舞鶴町青年会は「奨励賞」を受賞しました。
この顕彰は、昭和41年に分収造林契約を締結した「青年の森」(由布市1.94ha)が50年の契約期間満了により、分収契約に基づいて得られた収益金を、現役青年団の支援や青少年の健全育成等のために活用することとして設立されました。奨励賞は、大分県の地域青年が活動に常時または定期的に取り組み、地域に大きく貢献し、地域での活動や青年たちの生活をより豊かにする活動に対し、活動奨励金を授与するものです。(1団体、奨励金5万円)
青年会の古田会長は、「今回の受賞は、これまでの当青年会の活動を高く評価していただいたもので、大変嬉しく思います。かつて、たくさんの青年の皆さんが植栽・保育をして未来のために守ってきてくださった「青年の森」。その伐採によって得られた収益金ですので、先人の想いをしっかりと受け止め、地域の青年のために大切に使わせていただきたいと思います。これからも、持続可能な街づくりはもちろん、全ての世代、フルメンバーが活躍できる地域づくり、その中でも特に青年が中心となって地域を活性化し、笑顔溢れる心豊かな生活が送れる舞鶴町を目指して、自分たちが楽しめる活動や地域に人が集まる居場所づくりを企画していきます。 」と喜びを語りました。