舞鶴町青年会は SDGs の目指す持続可能な社会の実現に舞鶴町から取り組んでいきます
祭囃子「渡り拍子」の練習会を開催します。
【舞鶴町のお囃子、そして長浜さまの音色の歴史をご存じですか?】
かつて舞鶴町では、江戸時代から大正時代にかけて「渡り拍子」というお囃子が演奏されていました。実は、子ども会でも約30年前まではこの渡り拍子が受け継がれていたのです。その後、長浜の他の町内と歩調を合わせる形で「チキリン」へと変更された歴史があります。
また、長浜さまの夏祭りでは、現在も三種類のお囃子が活躍しています。
●チキリン:各町内の子ども神輿や宮神輿で演奏される、夏祭りの定番
●渡り拍子:宮神輿の先触れや舞鶴町青年会の御獅子さま巡行で響く、古き音色
●長浜囃子:獅子舞などで演奏される、江戸囃子の流れをくむ伝統の響き
こうした地域の音文化を知っていただくとともに、未来の担い手を育てるために
このたび、「お囃子の練習会(体験会)」を開催いたします。
「どんな楽器が使われているの?」という素朴な興味でも大歓迎です。
地域の音に触れ、伝統を感じるひとときを、ぜひご一緒に。
ご参加を心よりお待ちしております。
【練習会のようす】