舞鶴町青年会は SDGs の目指す持続可能な社会の実現に舞鶴町から取り組んでいきます
【 長濵祭で舞鶴町の山車が巡行しました 】
7月5日(土)から7日(月)にかけて開催された「長濵祭」が、地域の熱意と笑顔に包まれ、盛況のうちに幕を閉じました。週末から週明けにかけての理想的な日程で、5日(土)の子供神輿、6日(日)の宮神輿と、それぞれの行事が最高の日程で展開されました。
「雨のながはまさま」と呼ばれ天候に悩まされることが多い中、今年は見事な快晴。連日の強い日差しのもと、水分補給や暑さ対策が欠かせない夏空となり、暑さが祭りの賑わいを一層引き立てました。
まつり初日の5日(土)には、子ども会主導による「子ども神輿」が「塩九升通(しょくじょうどおり)」を練り歩きました。通りは歩行者天国となり、100件以上の出店が並び、子どもたちの「わっしょい!わっしょい!」という元気な掛け声と笑顔に包まれました。
6日(日)には「宮神輿」と、舞鶴町青年会による山車の巡行が行われました。町内では青年会を中心とした大人たちが山車を曳き、メイン通りでは長浜小学校に募集をかけて参加した小学生たちが親子で山車の前につけられた2本の綱を楽しく曳く光景が見られました。これは、PTAが子どもたちに祭りへの興味を持ってもらいたいという思いから企画したものであり、親子の参加を通じて地域文化の次世代への継承を感じさせるひとときとなりました。
さらに今年度は、「江藤産業株式会社」の皆さまが山車の巡行に参加し、大きな力となってくださいました。10名以上の社員の方々が協力して山車を曳き、特に若手社員の皆さんは元気いっぱいの掛け声で場を盛り上げ、祭りの雰囲気を一段と熱くしてくださいました。(江藤産業株式会社HP:長濱神社 夏季大祭に江藤産業の有志が参加しました)
企業と地域のつながりが形になった、印象深い瞬間でした。